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腎臓病の症状を詳しく知って改善する~ジンジン腎臓の健康~

肛門にいちばん近い腸

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大腸の一部

盲腸から直腸につながる一連の腸を大腸と呼んでいます。これらの腸の中で肛門にいちばん近い腸の名前を直腸と呼んでいます。この直腸に発生するがんを直腸がんといいます。この直腸にできたがんを治療するためには、化学療法や放射線療法、直腸がんの部位の切除など様々な方法で治療が行われています。がんができた場所により切除方法もいろいろな方法がとられています。がん細胞が直腸の下部にできた直腸がんの場合肛門も合わせて摘出します。左下腹部に人工肛門を作る切除術が広く行われていますが、人工肛門は術後の生活に大きく影響が出るため、現在は直腸をなるべく残すような手術方法が取り入れられています。がんが直腸の上部にある場合は肛門を残して直腸とつなぎ合わせる手術が行われています。

排便に工夫を

化学療法や放射線療法は手術をする補助的な療法として行われています。手術ができないほど大きくなっていたり広がっていた時に行われています。また再発した直腸がんに対して痛みを和らげたり成長を妨げるためにも行われています。化学療法や放射線による治療方法は強い副作用が現れることがあります。この治療方法の必要性や期待できる効果など、主治医の説明をよく聞いてそれを理解して受けることが重要になってきます。直腸を切除するときにはその部位や長さによって排便障害が起こってきます。切除後はしばらくの間手術前と同じような排便の仕方をすることができなくなりますので注意が必要になってきます。排泄する機能が安定するまで、食事内容を調整したり排便習慣を工夫することになります。